ごはんを食べたあとすっごい眠くなる体質を克服した
どうも、小学校の午後の授業でこっくりこっくりしては先生に怒られていたnaatasoです。
自分はごはんを食べるとすごく眠たくなってしまう体質です。
起きてなきゃって心で思っててもコーヒー飲んでも逆らえないモーレツな眠気なので、
特に学校や職場での昼食後は困っていました。
これってなんなんだろう…?と何年もモヤモヤし続けていましたが、
食事を変えてみたら眠らなくてもよくなったので、
同じような悩みのある方の参考になればと思います。
答えはずばり、朝と昼の糖質制限です。
朝と昼のパンや白米、甘いお菓子を食べなくしたところ、
眠らないとやってけねーよ!って逆ギレするぐらい激しかった眠気が、こんなもんなら全然カワイイもんだぜってぐらいに減りました。
おかげでトイレでこっそり眠ることもなくなりました。(トイレ待ちしてた人、ごめんなさい)
ポイントは「血糖値の安定」です。
血糖値とは、血液中のブドウ糖の量。
よく特保のお茶なんかのCMで「血糖値が気になる方に」って紹介されてるやつですね。
通常、私たちがごはんや砂糖などの糖質を摂ると、
消化吸収されて血液の中のブドウ糖が増えて血糖値がドーーーン!!と上がります。
すると今度は身体が血糖値を下げようとしてホルモンを出して、ドーーーン!!と下がってしまうのです。
この血糖値の激しい上下が強烈な眠気につながってたんですね。
自分がこれに気づいたきっかけは、健康診断で血糖値が基準よりちょっと低かったんです。さらにお腹が空きすぎると、ダルさ・動悸・目のチカチカがあったりして、これって血糖値の問題かも!って思ったんです。
まあ思い起こしてみれば学生時代は朝からケーキ、おやつに板チョコ1枚なんていう無茶してたので笑、私の身体は仮想通貨のチャートばりに血糖値を乱高下させていたんでしょう。
ってことで、血糖値が急に上がったり下がったりしないように、朝食と昼食にごはんや甘いものをやめてみたら、10年以上も悩んでた眠気が無事に収まりました。
具体的に食べてるものは、
朝 バター入りコーヒー
昼 ごはんは抜き、または少量(神棚のごはんくらいの量)
でおかずと汁物のみ、足りなければ卯の花や胡麻和えをチョイ足し
間食 ナッツ、カカオ80%のチョコ、スティックタイプのサラダチキンとか適当に
夜 いつもどおり
夜にいつも通りのごはんを食べているのは、夜に糖質を摂ることで眠りの質を上げるためです。経験的にも夜にごはんを抜いてしまうと翌朝に疲れが残っている感じがして納得していたので、この食べ方にしてます。
朝食のバターコーヒーは去年あたりに流行ったシリコンバレー式の食事術を参考にしました。ブームが過ぎ去った頃にその良さに気づくやつです。
コーヒーと良質な油分の組み合わせが空腹感を減らして、さらに脳のエネルギーを作ってくれるスーパーな飲み物らしいです。
むかしは朝ごはんにシリアルをがっつり食べて10時頃にはお腹が空いてギュルギュル言ってたんですが、バターコーヒーの方がお腹が減らない不思議。
なんていうか、お腹が空っぽっていう感覚はあっても、「なんか食べたい!」っていう不快感はないんですよね。
こんな感じで全体的に糖質の量を減らしていますが、逆に前よりエネルギーレベルが上がって身体が軽くなった感があります。
というか普通に痩せるので物理的にも軽いのですが。笑
最近はぜい肉が落ちるのが楽しくて続けてる面もあります。
というわけで、naataso的・食後のモーレツな眠気の解決方法でした。
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