サンスベリアのある生活のすすめ

「サンスベリアにハマってる」

ということを話すと、ほぼみんなから

「なにそれ???」と聞かれる。

そこで一番有名なサンスベリアの写真を見せて初めて、

「ああ〜〜」となんとなくわかってくれる。

サンスベリアの有名な写真
引用:https://www.apego.jp/contents/house-plants-grow/303.html

ホームセンターに売ってたり、オフィスのインテリアとして置いてあったりするので目にしたことがあるらしい。

だけど、「ハマるほどのものか?」という疑問が相手の顔に残っている。

そこで、「これ全部、サンスベリアの仲間なんだ」

と私の部屋の写真を見せる。

「え、これ全部サンスベリア?」「本当におんなじやつなの??」と驚く。

さらに「たまにメルカリで子株を売ってお小遣いにしてるんだよね」と話すと、

みんなすごいびっくりする。

今回はそんな“サンスベリアは楽しいぞ"と言うお話です。

きっかけ:エコプランツとして育て始める

サンスベリア ゴールデンウェンディ

「植物って空気をキレイにしてくれそうだな..」という安直な発想から話は始まる。

せっかくだから空気清浄効果の高いものを..と調べたら、エコプランツというNASA(!)が認めた植物があるらしい。

その中で、最も空気清浄効果が高いものの一つがサンスベリアだった。

なんでも、ホルムアルデヒドやベンゼンなどの有害物質を吸ってくれるらしい。

そのうえ、サンスベリアは昼間も夜間も酸素を出すので「ベッドサイドプランツ」とも呼ばれたりするらしい。

ベッドのサイドにプランツがある生活、いかにも丁寧な暮らしっぽくていいじゃないか。とノリ気になったのでイオンの園芸コーナーで一番オーソドックスなタイプのサンスベリアを買った。

一株の植物の浄化効果なんて誤差みたいなものかも知れないが、心はホクホクだった。

この時の私は知らなかった。これが沼の一歩であったことを…

育てやすすぎることに気づく

サンスベリア マッソニアーナ

エコプラントとして育て始めたサンスベリアでしたが、

めちゃくちゃ育てやすいということに気づきます。

サンスベリア はアフリカが原産なので、日光と乾燥を好む。だから陽のあたるところで放置気味に育てれば基本的に失敗はしない。

1か月に1回くらい「そろそろあげとくか」ってノリで水をあげる。この時、水はチョロチョロ..と少量ではなく、景気よくジャージャー、根っこを洗うような感覚で水をあげる。このメリハリが良いらしい。

つまり、髪の毛から足の爪までズボラがみっちり詰まってる私でも、ぐんぐん育ってくれるのだ。それは愛着もわいてくる。

そしてしばらく育てていると、子株がポコっと生えてくる。

これがまたすごく嬉しい。大げさだけど自分が身ごもったみたい。

私は仕事から帰宅すると、まず一番に窓に向かい、何をするでもなくボーーーッとサンスベリアを見て過ごす。また新しく芽が出てないかな?芽は伸びてるかな?と眺める内に、モヤモヤしたことがスゥーっと消えていく。

そうやって徐々にハマっていきます。

沼レベル1:いろんな種類を集め始める

サンスベリア ピングイキュラ

そんなサンスベリアですが、調べてみたら、信じられないくらい色も形もバラエティ豊かだと分かったんです。

種類によって希少性もぜんぜん違って、ホームセンターでいつでも買えるようなものから、オークションの一点ものでしか買えない希少種まで。

なんかムラムラとコレクションしたい欲が高まってきて。

そんで、品種も豊富ながら、さらに斑入りという沼が存在します。

遺伝子の突然変異で、ごく稀に黄色の斑が出るのです。

レア中のレアですね。

なので、希少性の高い品種の斑入りとなると、価値がバッチリ跳ね上がります。

ものによっては2万円〜3万円以上するものも。業が深いっっっっ….!

かくいう私も…買いました。ボーナスなんて、最初からなかったんや。。。

という感じで、メルカリやヤフオクで集め始めました。毎日アプリで新着をチェックし、いい出会いがあれば購入する。

初めは1種類だけだったのが、どんどん増えて…気づけば現在25種類。置くスペース的にも限界です。笑

沼レベル2:メルカリで売り始める

でもある時、ふと思ったんです。

「こうやってずっと植物の世話をする毎日って幸せだな」って。

そしたら閃いた。

「メルカリで買えるってことは、自分も売れるんじゃ??」

これが、コレクターから素人園芸家にジョブチェンジした瞬間でした。

結局売るんかーい!お金が絡むと途端にゲスっぽく聞こえちゃうんですけれども。

サンスベリアはメルカリでの取引は結構活発で、普通の品種でも700円、レア品種は2,000円〜20,000円ほどで取引されています。

高価な品種はその分子株が出るのに何年もかかったりするので、秒速で儲かるようなウマイ話ではないのですが、

趣味が実益にもなるというのは魅力的でした。

私は売り上げを現金化するのではなく、洋服や本、そして違う種類のサンスベリアを買ったりしています。経済を回してる感覚を直に味わえてとても楽しいです。

沼レベル3 育て方にこだわり始める

そこから「どうやったら元気に育ってくれるのか?」の試行錯誤が始まり、環境を整える工夫を惜しまなくなりました。

例えば日差しが強すぎると葉焼けするから、カーテンを買い換えて適度な日光が入るようにしたり。

はじめはオシャレな陶器鉢を使っていたけど、水はけが良くなるように素焼きの鉢に移し替えたり。用土や軽石をブレンドしてみたり。

原産地の水に近い硬水にするため、水にミネラルを添加したり。

(中にはコントレックスをあげている人もいるらしい。植物にあげる前に私が飲みたい)

そうしていたら、前よりもグングン成長して葉も肉厚になりました。

適切に手をかけてあげると、植物は応えてくれます。

この結果にストレートにつながるところが、観葉植物にハマった理由の一つかもしれません。

人間関係が思い通りにいかないことが多い中で、植物は一つ一つの環境を整えてあげれば、見違えるほど生き生きしてくる。

なんだかちょっとだけ魂が救われた気がするんです。

自分の好きなことが、お金になって、結果、ステキなものに変わって戻って来る。えっこれってもしかして、幸せ??

ということで、サンスベリアと共にハッピーな生活、おすすめさせていただきます!

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Posted by naataso